履物。

 スリランカの履物、それは サンダル。売っているものを見ると、ビーチサンダル(安価)から高級靴店で売っている、おしゃれなサンダル、ミュールがあります(結構いい値段のものもある)。

 お役人、サラリーマン(ワイシャツにネクタイを締めている人)は靴を履いているが、サリー、スカート、ジーンズ(男女)、ムスリム(男女)、三輪タクシーの運転手・・皆さんサンダルを履いている。暑い国ならではの履物ですね。

 女性はお出かけの時は「お出かけ用」に履き替えている(きっと男性もそうでしょう)何処の国の方も、おしゃれには気を使っているのね。

 忘れていた、警察官、ガードマンは靴を履いています。 もちろん、若者でスニーカーを履いている人も多く見かけますよ。そうそう、小、中、高生も学校へは、靴履き。

 靴を履いて仕事をしている人、学生たちは、帰宅するとサンダルに履き替えるのでしょうね。涼しくて楽ですものね。

歩いていて、靴屋さんをとても多く感じます。先日、新しいのを2足買いました。家の中で履くためなので、安いものを買いました。1足450ルピーと330ルピーでした。
消耗品ですので、長持ちすることは期待していません・・・

 日本も昭和初期ごろまで、着物を着ていた時、履物は草履、下駄でしたね。洋服を受け入れた時、履物も変わり、履物は身につける物の一部なんですね。  またね。