仏旗。

 スリランカの寺院では必ず目にするのが<仏旗>です。

 ↓キャンディの仏歯寺で見かけたものです。 




 
 ↓色の意味です。
  
 青色→仏様の髪の毛を表しています。
 
 黄色→仏様の身体を表しています。

 赤色→仏様の血液を表しています。

 白色→仏様の歯を表しています。

 樺色(オレンジと茶を混ぜた色)→仏様の聖なる身体を包む袈裟の色を表しています。

 キャンディ仏歯寺のガイドの説明では、樺の色は仏様の骨の色を表している。と言いましたが、インターネットで調べると↑の説明になっていました。どちらが正しいのか分かりません。(青、黄、赤、白色の説明は、ガイドとインターネットは同じでした)

旗下側のコンビネーションは、ガイドの説明によると、英語の Halo(光輪、後光)だそうです。

 スリランカではいたる所でこの旗を目にします。先日、大統領の誕生日があり、官邸附近の道路両側、8,10メートルおきに この旗、<仏旗>が立てられていました。

 スリランカ国際空港でも、この<仏旗>が送迎してくれます。  じゃあまた。