タミル・タイ・ポンガル・デー。

こんにちは、コロンババです。

 今日のコロンボは、晴れ/曇り。  風が無く蒸し暑いコロンボのお昼前です。

 昨日は忙しい一日でした。

午前中に1件、午後2件の用があり外出しました。

 午後最後の用は、ジジの友人と(オランダ人画家)あるタミル人(医師)のお宅へ伺いました。

 昨日14日は、タミル人のお祭り「Tamil Thai Pongal Day」でした。

 スリランカは祝日でもありました。

 車でドクター宅へ向かう途中、数台のカラフルな「山車」を引く子供、女性たちに出会いました。

 窓を開け掛け声を聞いていると「ポンガル、ポンガル(Pongal)!」といって山車をひいていましたよ。

 日本のお祭りの「山車」を引いているのと同じでしたねえ。

 ここで感じたのは、日本のお祭り文化はインドから伝わったのではないか?と思いましたねえ。

 ドクターのお宅はアパート(日本で言うとマンション)で、

 玄関ドアー前と、同じフロアーのタミル人の玄関ドアー前には「コーラム(床絵、色をつけた米の粉や石灰をつかっているらしい。今でも伝統的なヒンドゥー教徒の家庭の玄関先に「コーラム」が描かれている。毎朝必ず女性が描くらしい)」。

 ↓ 同じフロアーのヒンドゥー教徒の玄関先。

 ↓ この絵はドクター(男性)が描いた

 ↑ 火を燃やしミルクライスを炊いている場面、ミルクライスが溢れ出す様子を「豊作」になぞえているそうです。

 両サイドの植物は「サトウキビ」だそうです。

 ↓ ご馳走になった「お正月のお菓子」

 ↑ ドーナッツみたいな「Ulundu Vadai(豆の粉を練って揚げてあり、豆腐ドーナッツのよう、美味!)

   ミルクライス「Pongal(ポンガル)」ココナッツミルクとカシューナッツ、カルダモンが入っていた。美味!!

 ↓ 我が家近くのお宅の門扉前

↑ バナナの木とたわわに実ったバナナ。豊穣を表しているようです。

このお祭りは、太陽の神と自然の恵みに感謝するお祭りです。

 日本の農村に伝わるお祭りとにていますね。

 それじゃまた